こればかりは実際にあなたの音を聞いてアンブシュアを見てみないと、具体的なアドバイスはなんにもできないんです。ごめんね(^x^;)。
たしかにくわえは浅いよりも深い方が、リードの振動面が広く確保できる分、豊かな音が出ます。しかし深いと言っても限度があり、不用意に深くするとピッチ、タンギングなどのコントロールに悪影響が出ます。
ひょっとしたらこの状況に陥っている可能性があります。豊かな響き音量とコントロール、この両者のバランスでアンブシュアを決めていくべきです。ひとりひとり骨格や歯並び、舌の長さ、口の容積、みーんな違うのですから、単純に外見上の深さ浅さで善し悪しを判断することはできません。もしコントロール面で以前の方が勝ってると思うなら、ほんの少しだけ前の状態に戻してみるのも手です。特に上が深すぎるとコントロールを崩しやすいので、上を少し戻してみるのも有効かも。またくわえが浅い人(深い人)に向いたマウスピースやリード・・・という選択肢もあるので、その辺も要チェック。
実は僕もくわえが浅めで悩んだ時期がありました。その時にバンドレンのマウスピースの88(プロファイル)というシリーズの先端が細めだということに目をつけ、だとするとその分マウスピースが深く口に入るのではと考え、今では理想的な深さでアンブシュアを作れていると思います。もっともプロファイルは決して「浅くしかくわえられない人用マウスピース」として作られたんじゃないと思いますがね。僕のようにしっくりいく例もあるということです。僕はもっぱらB40やB45のプロファイルモデルを愛用中。たしか5RVシリーズにもあるのかな。
状況が改善されたら(その逆も)、報告レポート、待ってるよ! がんばれ(^o^)y
(2006/01/20)
【谷口英治】