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 私も福岡県北九州市出身です!
 高校からクラリネットをはじめて、今は大学でジャズバンドに入ってクラ吹 いてます♪
 去年は一年テナーを吹いていたのですが先輩に今年はクラ一本でいって!と言われ、 吹く曲が無くてクラブにいっても暇してます・・・・・
  私たちの部は夏に交流のある大学とジョイントでサマコンをやるのですが、そこでコンボをださないといけないのです。 今日先輩にコンボつくって!と急に言われ、一応テナーとトロンボーンと ギター、 ベース、ドラム、そして私(クラリネット)と、メンバーをそろえてみたもののコンボ曲なんてあまりしらないので困ってます。
  このメンバーで出来る、曲なにかあったら教えていただきたいのです。そんなに難しくないけれど、華やかで楽しい曲(注文がおおすぎですね・・)がいいなあと思ってます。 突然でしかもメールですみません。よろしくお願いします




 好きな曲を好きな楽器編成で自由に演奏できるのがジャズのコンボの魅力です。ですからクラリネットとテナーサックスとトロンボーンがフロントのバンドのレパートリーは・・・なんて探す必要はないのです。むしろ珍しい組み合せなのでなかなか無いと思います。発想を転換させれば、あなたのグループはオリジナリティのあるアンサンブルを生み出すポテンシャルがある!ということになります。
 
好きな曲を自由にと言いましたが、どんな曲(もちろんジャズの曲ね)が好きですか? スタンダードナンバー(主にオーソドックスなスタイルのジャズが取り上げる古い歌もの、ジャズの基本となります)が好きだったら、何でも片っ端からとりあげて吹いてみましょう。「枯葉」でも「朝日のようにさわやかに」でも「オール・オブ・ミー」でも「ミスティー」でも何でもいいんです。
「A列車で行こう」「サテンドール」「ムーンライト・セレナーデ」のようなビッグバンドものだって、3管のハーモニーをうまくいかせば十分厚みのあるサウンドをねらえます。
 ラテンやボサノバなんかもこの編成でけっこういけると思います。たとえば「イパネマの娘」「ウェーブ」とか「オルフェのサンバ」とか・・・。
  
 モダンジャズのハードバップと言われるスタイルではトランペット、テナー、トロンボーンの3管フロントのパターンが多いので、トランペットのパートをクラリネットでやってみると面白いかもしれません。またビバップのちょっと難しい曲・・・たとえばチャーリーパーカーの「ビリーズ・バウンス」「コンファメーション」あたりを3管でばっちりユニゾンするのもカッコイイですね。
 とにかくこれからの新しい時代のクラリネットプレイヤーは既成概念にとらわれず、やりたい曲を貪欲にとりあげる姿勢が大切です。がんがん吹いてクラリネットの魅力をふりまいて!


 
 もしあなたのグループのメンバーがスイングジャズにも興味があるのでしたら、ベニ−・グッドマンでお薦めのCDがあります。
BENNY GOODMAN/Yale Archives - Volume7: Florida Sessions (BMG) (01612-65058-2)
クラリネット、テナーサックス、トロンボーンの3管フロントによるセッションです!

【谷口英治】


 




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