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 こんにちは。
 今、シングシングシングを練習しています。後半の56小節ソロで、譜面上は最後にとっても高いAがあると思うのですがこの音を安定して出す指使いがあれば教えてください。今、私が使っている指はハイEに、解放Fから下がったE(左人差し指)とよくハイB♭のトリルでつかう右人差し指で押す右側の]縦4キーの上から2番目のキーを押しています。でも、あたる確率は6回に一回くらいです・・・ 。
 ちょっと指使いについては分かりにくいかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。




  シングシングシングのソロの最後のハイノート、結構プレッシャーなんですよね。アドリブの場合ソロの尺は決まっていないので、最後のハイノートがソロの終わりの合図になるわけですが・・・つまりこの音が出ないと終わらせてもらえないというわけ。
 
 ところでご質問に「とっても高いA」とあるのはコンサートAつまりクラリネットで言うところの「とっても高いB」のことですよね? 混乱を防ぐために音名はクラリネット上の(つまりB♭管用に移調された)音名でお話します。
 
 さておっしゃっている運指・・・ちょっとわかりませんでした、ごめん! 運指を言葉で説明するのは難しいですよね。僕の説明もうまく伝わるかどうかわかりませんが、この「とっても高いB」の最も一般的な運指は、中音域のレ(第4線のレ)の運指から左右の薬指を外したかたち(上管下管には指で押さえるトーンホールが3つずつありますが、その上2つずつを押さえたかたちになります。もちろん左手の親指のホールとレジスタキーは押さえています。)です。これがレギュラーの運指であり、最も当たりやすくピッチも安定しています。一応調べてみたのですが、これ以外にあまりおすすめできる運指はないようです。
 
 またより確実にかつ太い音で鳴らすにはアンブシュアにもコツがあります。この辺りの極限まで高い音になると、無意識のうちにマウスピースを強く噛んでいたり、くわえが浅くなりがちですが、逆に少し深めのアンブシュアにしてみて下さい。と言っても極端にくわえ直したりしてはいけません。瞬間に下あごを少しだけせり出すような感じにしてみてください。びっくりするくらい簡単に当たるはずです。

【谷口英治】


 




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